サンドイッチと言えば、はずせないのが「卵サンド」。コンビニでもスーパーでも必ずと言っていいほど売られている定番サンドイッチ。朝食にもランチにもピッタリです。そんな卵サンドにロースハムをくわえて卵4個を使い、たっぷりボリューミーに仕上げました。美味しく作れる3つのコツとともにご紹介します。
美味しく作る3つのコツ
シンプルに卵サラダをサンドするだけなので、卵サラダを美味しく仕上げることが大切です。水っぽかったり、マヨネーズが多すぎてダレダレになってしまっては、同じ材料でも美味しさが半減してしまいます。また、黄と白の卵の色合いも見た目の美味しさには大切です。そこで美味しく作る3つのコツを紹介します。
①卵は茹ですぎない
卵を長く茹ですぎると、黄身の色がくすんでしまい、サラダとして和えた時の色合いが悪くなってしまいます。黄身の中心が黄色よりオレンジ色にちかい色で火が完全に入る手前くらいの状態が良いです。
ここでは、中玉を沸騰した湯で9分茹でています。
②茹でて殻をむいたら、しっかり水気をふき取る
仕上がりが水っぽくならないように、茹でて殻をむいたら、ペーパータオルなどで、しっかり水気をふき取ります。ここで殻が残っていないか確認します。
③マヨネーズを入れすぎない
マヨネーズを入れすぎるダレダレでまとまりのない仕上がりになってしまいます。卵よりもマヨネーズの味が強くなってしまいます。
材料 1~2人分/調理時間目安15~20分
・卵(中玉)…4個
・ロースハム(スライス)…2枚
・ロースハム(スライスを5㎜角にカット)…2枚分
・マヨネーズ…25g
・食パン(好みの厚さ)…2枚
・塩…適量
必要な調理器具
・鍋…18㎝(使いやすい大きさの目安)
・ボウル×2…18㎝(使いやすい大きさの目安)
・スパチュラ(ヘラ状の混ぜるもの)
・卵スライサー
・スプーン
・まな板、包丁
※なくても、代用できそうなもので可
作り方
①卵を茹でる
卵を沸騰した湯で9分茹でる。火加減は軽くフツフツする程度。茹でたら、余熱が入らないように、すぐに冷水にとる。
②殻をむき、水分をふきとる
仕上がりが水っぽくならないように、殻をむいたらペーパータオルなどで水気をふき取る。
③卵とロースハムのサラダを作る
卵スライサーで卵を縦にスライスしたら、横に入れ替えてスライスし、さいの目状にカットする。カットしたらスパチュラなどで白身をつぶさないように、やさしくほぐすように混ぜる。マヨネーズと5㎜角にカットしたロースハムを混ぜ合わせる。これで卵とロースハムのサラダの完成。塩で味をととのえる。マヨネーズとロースハムに塩分があるので加減する。
④食パンで食パンでサンドする
食パン2枚をならべマヨネーズをぬり広げる。ロースハムを両方に1枚ずつのせ、片方に卵とロースハムのサラダを山のようにこんもりとのせる。もう1枚でサンドする。軽く両手で包むようにおさえ形をととのえる。
⑤食べやすくカットする
食べやすく半分や、斜め半分などにいカットする。